1973年以降コンサートのオープニング曲として定番になったTurnaroundphrase(スペース無し表記がかっこいい)
別名Moja(最新の研究書だとモエジャとルビが振られている。スワヒリ語?)
ライブ盤では複数のテイクを聴くことができるが、スタジオ録音版はというと似つかないゆったりバージョンしかない→
が、“The Complete On The Corner Sessions”収録のこの曲はベースリフや跳ね方は違えどバシャバシャハイハット疾走→ストップ・スタートがスタジオ音質で楽しめる曲だ。
Miles Davis - What They Do(1974)
ギタリストが3人(おそらく左がレジールーカス、中央がピートコージー、右がドミニクガモー)、3:00頃からソニーフォーチューンのアルト(ネックに穴を開けて装着するマイクで増幅している音。かっこいいのでいつか真似したい)、ブレイク明けの7:26あたりで分かるが左に寄せられているコンガのステレオの幅、などが聴きどころ。終わり方もかっこいい。