hikaru yamada and metal casting jazz ensembleという新バンド?を始めまして、そのデビューEPがLocal Visionsからリリースされました。
同時並行でアルバムも制作中です。(ほぼ録り終えています。)謎に大所帯になってしまったのでEPのほうに投げ銭等してくれると大変ありがたいです。
2020年12月某日
天野さんからインタビューを受ける。(公開は翌4月)
何かをやりたいと言っているがこの時点では何も思いついていない。
2021年2月某日
横浜中華街で10,10,10と会食。いろいろ話し込んだが最近の音楽でPink Siifu & Fly AnakinやMIKEの諸作を教えてもらう。音悪いけどかっこいいのはニューヨークコンプレッションという手法を使っているとのこと(パラレルコンプのことでした)。ビート制作のモチベーションが高まる。
2月~3月
得意の前のめりでたくさんトラックを作って10,10,10に送り付けるが別プロジェクトで忙しいらしい。自分でなんかやるか
5月5日
トラックに自分で吹いたトラックなどを載せていったら何かが出揃ったらしい。が、この時点では何も思いついていない。
ライブラリアンズ?の次のアルバム用のトラックが出揃った pic.twitter.com/dmVIwi1H09
— hikaru yamaha (@yakamotilabely) 2021年5月4日
5月某日
急遽、自分のトラックを全部生演奏に置き換えて"弾き"のアルバムを作ろうと思い立つもうまくいかない。
5月10日
以前、ライブラリアンズのトラックを生演奏でやった時にサンプリングのパーツを落合四郎さんが全て譜面に起こしてくれたことを思い出してメール。と同時に複数人に自分のトラックの上で弾いてもらって、そのあとトラックを抜けば"弾き"のアルバム作れるぞと思いつく。
落合さんは水面トリオというユニットをやっているのでぜひ聴いてみてください。
それとEspeciaのスカイタイムの作曲者でもある。名曲。
5月20日
落合さんから演奏が届く。素晴らしい。
次はベースだ、ということで2月に出演したDommuneアイラー特集で知り合った阿部真武さんにメール。この2年ほど私は水道橋Ftarriに出演できていなかったが、スケジュールはチェックしていて阿部さん周辺の人たちは気になっている存在でした。そして,人と作業する時にこちらを気にしてくれてる人だと話が進みやすいが、阿部さんはアイラーイベントでの私の演奏を会場で褒めてくれた数少ない一人.. 6月にレコーディングの予定を取りまとめる
6月14日
秋葉原の吉田ピアノスタジオで本藤美咲さんのバリトンサックスをレコーディング。本藤さんもアイラーイベントに出演していて、数少ない褒めてくれた人(情けない話です)。バリトンと各種エフェクターも持参してもらった。moonではtrack1で(倍速にして)かなり編集して使わせてもらっていますが、現在制作中のアルバムではソロやエフェクト音をかなりフィーチャーしています。ご期待ください。
サックスでの音大受験は全員アルトで行う(クラシックの曲もアルト中心なので)、カスタマイズ要素としてのネジ・スクリューの話などを伺う。
RME Babyface(インターフェース)+Shure FP23(マイクプリ)+Aspen Pittman Designs DT1(コンデンサー), Oktava ML-52(リボン), Shure SM57(ダイナミック)
本藤美咲さんの主宰しているバンドgalajapolymoの映像